海と共に過ごす別邸「UMITO」は、新たな取り組みとしてオリジナルトートバッグを製作しました。本トートバッグは、UMITOの理念である「持続可能な海との共生」を体現するものであり、UMITOの宿泊施設利用者に4月初旬から順次プレゼントを予定しております。

UMITOは、「海と共に過ごす」というコンセプトのもと、沖縄恩納村、鎌倉腰越、鎌倉材木座など全国各地に宿泊施設を展開しています。このたび製作したオリジナルトートバッグは、宿泊者がUMITOでの体験を日常にも持ち帰り、SDGsへの意識を高めるきっかけとなることを目指しています。
トートバッグの特徴
トートバッグには、それぞれの施設の目の前に広がる海の写真がプリントされています。
”海、最前列“という特異なロケーションの宿泊施設を展開する弊社が、その特徴を生かしたデザインとして、実際の施設で撮影した海の写真を配したトートバックを製作いたしました。
いずれのUMITOにも、美しい夕景や心地よい潮騒、熱い砂浜と冷たい海水のコントラスト。そして幸福を運んできてくれる海の幸など、五感を刺激する体験が数多く存在します。それを直感的に擬似体験できるような写真を選びました。またUMITOという名前には、私どもの「海と共に」という想いが込められています。そのため、トートバックには「&」の文字をデザインとして取り入れています。
各施設、1部屋につき1点をUMITOブランドブックとともにプレゼントしており、このトートバックとともに、訪れた場所の思い出を持ち帰ることができます。
また、トートバックには、環境に配慮した素材である再生コットンが使われています。環境負荷を軽減し、持続可能なものづくりに貢献するため、デザインだけでなく素材にもこだわりました。再生コットンは、製造過程で発生する端材や廃棄されたコットン繊維を再利用することで、新たな綿花の栽培を削減し、水の消費や農薬・化学肥料の使用を抑える効果があると言われています。また、廃棄物の削減にも寄与し、持続可能な資源活用の一環として注目されている素材です。
宿泊体験を日常に繋げるアイテムであるトートバッグは、日常使いできるシンプルなデザインとなっており、UMITOでの宿泊体験の余韻が毎日の生活の中でも静かに続いていくことを願っています。また、宿泊者がこうしたUMITOの想いを知り、SDGsについて考える機会を提供したいと考え制作をいたしました。
私どもは、「UMITO」での時間を通じて、海と共に持続可能な未来を大切にしてほしいと考えています。そのため、環境への配慮を重視し、さまざまな取り組みを行っています。トートバッグの導入はその一歩であり、これからも持続可能な観光・宿泊体験の提供に努めてまいります。